ドリアンの美味しい食べ方
強烈な芳香と、クリームチーズのような濃厚な甘みから人気のドリアン。
硬く刺々しい見た目から食べ方がわからない、という声を多くいただきます。
そんなドリアンの保存方法、食べ頃から食べ方までを解説します。
◆ドリアンの保存方法◆
熟す前(香りがしてくる前)までは必ず室温で保存してください。
食べ残したドリアンはラップに包みジップロックに入れて冷蔵保存で1週間程度は日持ちします。※香りが強烈なので密閉してください!
長期保存の場合は冷凍保存も可能です。
長期保存の場合は冷凍保存も可能です。
◆ドリアンの美味しい食べ頃◆
熟してくると以下のような特徴が現れます、これらが食べごろのサインです。
- 外皮の青味が抜けて茶褐色になる
- 香りが強くなる
- お尻の部分が裂け始める
裂けていなくても香りが強ければ食べ頃の場合もあります
◆ドリアンの切り方◆
<用意するもの>
- 先の細い大きめな包丁
- タオルもしくは新聞紙
- 軍手(厚手のミトンだとさらに良いです)
①棘に気をつけながら片手で果実を押さえながら割れ目に添って切り込みを入れる
②切こみを入れたら果実(クリーム色の部分)を傷付けないように切り分ける(手で割るイメージ)
③房から1片づつ切り離し、果肉を取り出す
④大体1玉あたり4〜5個の可食部が入っています、白い膜はお召し上がりの際には取り除いてください
⑤果肉の中に茶色い種がありますのでご注意ください、お召し上がり2〜3時間前に冷蔵庫で冷やしていただくと美味しいです。
その強烈な香りから好みの分かれるドリアン
悪臭に例えられることも多い香りなので口に運ぶことすら出来ない人もいますが、一口食べればその濃厚な甘みはクセになる味わいです。
是非一度お試しください。