御中元のご用意はお済みですか?
今朝まで雨が土砂降りだった福岡も、今は青空が見えています。避難勧告が出ている地域もまだあるようですが、皆様の地域は大丈夫でしょうか。☔
昨日、7月2日は雑節の「半夏生」でした。
「夏至」や「冬至」などの二十四節気に比べると、認知度はぐんと低いことと思います。
雑節とは、移ろいゆく季節を把握して、農業や漁業に必要な様々なタイミングを見極めるために、作られた特別な暦日だそうです。
簡単に言うと、農家の皆さんのスケジュール管理の目安🍃になる日にちの事ですね。
「半夏生」といえば、「その日までに田植えを終わらせておく」という目安だったそう。そして、田植えを終えた稲や畑の作物が「タコの足のようにしっかりと根を張って豊作になるように。」 と願いを込めて、神様にタコをお供えし、今はタコを食べる習慣もあるそうです。
この時期になると見ごろになる、「半夏生」。
ちなみに、雑節の「八十八夜」は種まきなど農作業を始める目安なんだとか。
私たちも、旬の美味しさをお届けする、フルーツの販売に従事する者として、こういったことにはアンテナを張っておきたいものです♡(まだまだ勉強不足ですが…)
さて、お中元の季節に突入しています。
日ごろのお世話になっている方への、季節のご挨拶。
お子さまからおじいちゃんおばあちゃんまで、歳や性別に関係なく、笑顔になっていただけるものといえば、果物。
旬を贅沢に味わえるフルーツギフトを贈りませんか?
***目次***************
◆お中元のあれこれ
◆お中元のマナー
◆南国フルーツの御中元-タイプ別!おすすめギフト診断
◆複数ご購入のお客様へ
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◆お中元のあれこれ
もともとは、中国の祭日が起源と言われています。
中国の民族宗教「道教」では、「中元」と呼ばれる7月15日に、1日中火を焚いて罪を懺悔・許しを乞い、その後罪滅ぼしとして、近所の方に贈り物をしてまわったそう。これが、「中元」の始まりです。
仏教の伝来とともに日本に伝わり(その頃は家族間で贈り物をしていたそうです)、室町時代には公家の間で広まり、庶民にもなじみのある慣習として浸透していったのは江戸時代以降だそうです。商人たちがお得意様へ粗品を配ったり、少しずつ形や意味合いが変わりながら、「お世話になった人への感謝」として、今も受け継がれている日本の文化なのですね。
◆お中元のマナー
◇地域別・贈る時期
私は九州で育ちましたので、お中元といえば「お盆のころまでに送ればいい」と思っていたのですが、実は地域によって「お中元」を贈る時期は若干変わってきます。
特に、初めて送る方などは、「お中元はいつ贈ることが正しいのか」迷ってしまう事もあるかと思います。
日本全国の地域ごとにお中元を贈るのに最適とされる時期を把握しておくと困らずに済みます。
※一概には言えず、それぞれのご家庭や地区での慣習などがあるかと思いますので、目安としてご覧ください。全国的に、以下の記載の日付より早まってきている傾向があります。
北海道 …旧盆の時期にあたる7月15日~8月15日
東北 …7月初旬から7月15日
関東 …7月初旬から7月15日
信越 …7月15日前後が妥当(地域によって7月1~15日、7月15日~8月15日と差があります)
東海・関西・中国・四国 …7月15日~8月15日
九州 …8月1日~8月15日まで
沖縄 …旧暦の7月13日~7月15日(2022年では8月10~12日)
◇熨斗
「御中元」や「お中元」の熨斗を用います。
お中元の時期を過ぎてから送る場合は、「残暑見舞い」の熨斗を用います。
◆南国フルーツの御中元
国産のフルーツを中心に、お中元のラインナップをそろえております。
<タイプ別!おすすめギフト診断>
1.好きなフルーツを知っている!
→フルーツ1種類を何個か送るギフト(マンゴー、桃、葡萄など)
2.いろんなフルーツをセットで贈りたい!
→詰め合わせて様々な味を楽しんでいただけるギフト ☆定番!
3.おひとり・ふたり暮らしの方へ贈りたい!
→8~10種のフルーツが少しずつ入ったフルーツボックス ☆人気No.1!
4.生のフルーツではなく長持ちするものを贈りたい!
→九州のフルーツだけでつくった手作り濃厚ジェラート ☆新商品!
◆複数ご注文をご検討のお客様へ
システム上、1度の注文で設定できる配送先は1件のみですが、
ご希望のお客様は、諸情報をデータで頂き、まとめてご決済も可能です。
▼お問合せ先
メール:nangoku@nangoku-f.co.jp
電話番号:0120-946-388 (9-17時…日・水・祝日は店休日です)