こんにちは!
あっという間に4月も下旬。もうすっかり日に日に暖かくなってきます。
この時期になると食べたくなるもの、初夏を感じさせるフルーツといえば…ビワ!!
長崎で生まれ育った私にとっては、ビワはとてもなじみ深く、庭や畑でよく見かけます。
親戚も茂木でビワを栽培しており、子どもの頃は、ビワの実の袋掛けを手伝いに行っていました。
それでは、ビワについてご紹介していきます。
◆特徴
形は楕円形で果皮も果肉も橙黄色をしています。
果皮はむきやすく、甘味は強く多汁で酸味はすくないのが特徴。
主な産地は「茂木びわ」で知られる長崎県や、「房州びわ」と呼ばれる千葉県などです。
旬は初夏ですが、現在はハウス栽培も行われており、2月ごろには出荷されます。
最盛期は5~6月です。
◆歴史
異国情緒あふれるまち、長崎。
江戸時代に唯一海外に開かれていた長崎の港から、街には様々なものが持ち込まれました。
あるとき、代官屋敷で働いていた女性が、唐から持ち込まれたビワの種を自宅の庭に蒔き、大切に育てたそうです。
その自宅の場所が「茂木」。
これが、今ではブランドになった「茂木びわ」の始まりです。
長崎は、土地は狭くても、日本一のビワの生産地。
寒い時期に咲く花を大切に育て、果実に袋をかけて、初夏にやっと収穫されます♪
◆当店のラインナップ
当店では、ビワをギフト箱やパック、フルーツセットとして販売しております。
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フルーツセット(ビワと太陽のタマゴ、ビワと完熟マンゴー、ビワとさくらんぼ)もございます。