「一木一果」マスクメロンの最高峰、クラウンメロン
こんにちは。
今日は、フルーツの王様「クラウンメロン」をご紹介いたします。
一言に、「メロン」と言っても、黄緑色の果肉のメロン、オレンジ色の果肉のメロン、様々な品種があります。
クラウンメロンとは、どのようなメロンなのかを
- クラウンメロンとは?
- クラウンメロンのこだわり
- クラウンメロンの等級と当店での取扱い
- 食べごろの見分け方
の順に、ご紹介していきます。
1.クラウンメロンとは?
メロンの中でも香り高く、贈り物に人気の「マスクメロン」。その中でも、最高品質のものが「クラウンメロン」です。「クラウンメロンなら間違いない」と、百貨店や高級フルーツ専門店、高級料理店が取り扱いつづけるのは、信頼のブランド力あってこそ。大正の時代から、職人たちが試行錯誤し年月を重ねてきた技術の賜物です。
2.クラウンメロンのこだわり
一般的なメロンと違い、「1つの木に1つの実」しか育てません。
1番いい実だけ残し、他の実を取ってしまうことで、栄養や美味しさを1玉にギュッと集めることができます。
また、ビニールハウスではなく、ガラス温室で栽培しています。ガラス温室は太陽光の透過率が高く、太陽をたっぷり浴びてメロンが育ちます。
3.クラウンメロンの等級と当店での取扱い
「富士」…1000ケースに1ケースあるかないか。幻の逸品です。
「山」 …「富士」の流通量が大変少ない為、高級フルーツ店や百貨店で、最高級品として販売されています。
「白」 …クラウンメロンのなかで最も生産量が多く、全体の6割を占める等級です。
「雪」 …外観や内容にやや難あり。外観は悪くても味は良いものが多いです。
当店での取扱いは、等級「山」でございます。
4.食べごろの見分け方
・つるの片端が、枯れたりしおれてきたら、食べ頃の合図です。
・メロンのおしりの少し外側を押してみて、かたすぎず弾力があれば食べごろです。
・メロンを耳に当てて爪ではじいて「ボンボン」と鈍い音がすると食べごろです。
大切な方への贈り物に、いかがでしょうか。
(参照:静岡クラウンメロン公式サイト)