小玉スイカの中でも小さい品種の『ひとりじめ』
名前の通り独り占めできる、一人で一玉(約2㎏)食べられそうなサイズ感です。
一般的な大玉スイカが7~8月頃に旬を迎えるのに対し、『ひとりじめ』は一足早く5~6月頃に旬を迎えます。
このスイカは、皮が2㎜と薄く果肉は皮の近くまでしっかりと赤く甘い(平均糖度13~14度)です。
どこを食べてもおいしく、可食部が多いためお得感も味わえます。
食感も大玉と変わらずしっかりシャリ感があり、嫌な繊維感もありません。
スイカらしい香りもばっちりの品種です。
一度食べたら忘れられない味として親しまれており、贈り物にもおすすめです。
お土産やご挨拶、お祝い、お礼等にはもちろん、早めに旬を迎えるため、母の日や父の日のギフトにも最適です。
スイカのおいしい食べ方と保管方法
スイカは収穫後追熟せず劣化も早いため、購入後はなるべく早めにお召し上がりください。
また、冷やし過ぎると甘さを感じにくくなってしまうため、丸のまま冷蔵庫には入れず、風通しの良い涼しいところで保管をお願いします。(適温8~10℃、カット後は冷蔵庫へ)
食べる直前に1時間ほど冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
食べきれない分は冷凍保存しスムージーやシャーベットにアレンジ可能です。
果肉のみボールで潰し種を除き、ジップロックへ平たく伸ばした状態で入れ冷凍保存することで簡単にアレンジを楽しめます。
スイカを選ぶ際のPOINT
- 手のひらで叩き、音で見極める(◎ボンボン△ポンポン)
- ツルが緑色で付け根がくぼんでいるもの
- 模様がはっきりとしていて凹凸があるもの(模様ない部分が凸)
- お尻のへそが大きすぎず、小さすぎないもの
以上の方法で選ぶと良いと言われています。是非スーパーなどで購入される際に参考にしてみてください!